バイクの車検証を再発行する方法

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実は先日、ツーリング先で車検証を落としてしまいました。今年の夏には2回めの車検もあるので早くなんとかしなければいけません。

手続自体は、非常に簡単なので自分で車検証の再発行を行いたいところですが、ナンバーに対応している運輸支局までは片道350km……こんなことなら引越し後に、ナンバーを変更しておくべきでした。

そこで自分での再発行は泣く泣く諦め、友人に頼んで車検証の取得を代行してもらいました。

今回の記事では、私が車検証を再発行した体験談とともに

  • 自分で車検証を再発行する方法
  • 業者や友人に頼んで車検証を再発行を代行してもらう方法

の2つの方法で再発行に必要な書類や手続きの流れについて解説します。

1.車検証を再発行する

車検証の再発行する方法は至って簡単です。

再発行の流れは、「対応ナンバーの運輸支局に行く」→「手数料納付書を購入する」→「書類を書いて申請する」の3ステップだけです。

1-1.車検証の再発行は自分で代行でどちらがいい?

料金面で考えると自分で再発行する方法が1番おすすめです。

なぜなら自分で手続きをすれば、印紙代の300円と陸運支局までの交通費しか必要がありません。もし業者などに代行を依頼する場合は、手数料がかかり6000円~10000円程度が相場のようです。

ただし、対応ナンバーの陸運支局は基本的に1箇所しかなく、平日の8時45分から16時までしか開いていません。私のようにナンバーを登録した場所から遠方に引っ越した場合や、仕事などで平日の昼間に陸運支局に出かける事ができない人は、代行を利用することになります。

業者に頼む場合は対応している行政書士の事務所に依頼することになります。代行サービスを受け付けている業者を知りたい場合は、「ナンバープレートの地域」+「車検証 代行」などで検索してみてください。

自分のバイクのナンバーに対応した運輸支局の情報は、「国土交通省|全国運輸支局等のご案内」から調べることができます。一度運輸支局の場所と営業時間を確認してから、再発行を自分でやるのか代行に頼むのかを考えるといいのではないでしょうか。

1-2.車検証の再発行に必要な書類と準備

車検証を再発行する際に必要なものは以下の4つです。

  • 申請書
  • 手数料納付書
  • (運輸支局に行く人の)印鑑
  • (運輸支局に行く人の)身分証明書

自動車検査証再交付申請書と手数料納付書は、当日に運輸支局で準備します。なので自分で手続きを済ませる場合は、印鑑と身分証明書を持参するだけで大丈夫です。

他の人に代行をお願いする場合は、加えて以下の2つが必要です。

  • 理由書
  • 委任状

業者を利用した代行方法は、この2つの書類だけで準備完了です。友人などに依頼する場合は、当日運輸支局に行く人の印鑑と身分証明書が必要なので忘れないようにしてください。

理由書と委任状は国土交通省のホームページから入手できます。ダウンロードのURLとともに書き方についてまとめておくので参考にして下さい。

1-2-1.理由書

理由書は、車検証を紛失した理由を記入する書類になります。自分で再発行する場合は、自動車検査証再交付申請書に同様の項目があるので省略できます。

ダウンロード→国土交通省|登録手続き 各種様式:理由書

理由書の記入例
項目 記入内容
○○殿 ナンバーに対応している運輸支局長名 近畿運輸局大阪運輸支局長殿
自動車登録番号又は車両番号 ナンバープレートの番号を記入 大阪 A あ 77-77
車体番号 車体番号を記入。(※1) VK58A-○○○○○○など
理由書提出の事由 自動車検査証の盗難、紛失等をチェック
盗難、紛失等にあった場所や状況 状況説明(※2) 車体に保管していましたが、管理不足のため紛失してしまいました。

※1 車体番号が分からない人は実際に確認しましょう。ほとんどのバイクで左のフロントフォーク(前輪とハンドルを繋げる2本の太いパイプ)に車体番号は刻印されています。めいいっぱい左にハンドルを切った状態で確認できます。それでも分からない場合は、バイクを購入した販売店で教えてもらいましょう。

※2 理由を紛失ではなく、盗難にした場合は警察署への届け出が必要です。再発行時に特に理由を調べられることはないので、確実に盗難にあった場合以外は、紛失で大丈夫です。

※3 引越し後などでナンバー変更を行っていない場合は、バイクを購入した当時の住所を記入して下さい。筆者は現在の住所を記入して、念の為に免許証のコピーを渡していましたが、友人談によると全て訂正させられたようです。

1-2-2.委任状

委任状は自分が誰に正式に車検証の再発行を委託したのかを証明する書類です。

ダウンロード→国土交通省|登録手続き 各種様式:委任状

委任状の記入例

受任者の欄には、依頼する業者や友人の住所と氏名を記入します。次の欄は、車検証の再発行の場合は「抹消登録等の別」を選びましょう。

自動車登録番号又は車体番号にはナンバープレートの番号(例:大阪 A あ 77-77)か車体番号を記入します。

委任者の欄には、自分の氏名と住所を書き、捺印しましょう。引越し後にナンバー変更を行っていない場合は、理由書と同様に以前の住所で大丈夫です。

理由書と委任状が用意できれば準備は完了です。依頼する業者や友人に郵便で送りましょう。

1-3.運輸支局での車検証再発行の手続き

準備が完了したらいよいよ運輸支局で車検証の再発行を行います。印鑑を持っていくこと、営業時間のふたつには充分に注意して下さい。

Step1.書類用紙と収入印紙を購入する

まず最初に必要な用紙(申請書・手数料納付書)を購入します。

値段は各運輸支局によって違うようですが大体80円程度の模様です。

次に別の窓口で収入印紙を購入します。車検証の再発行には300円の収入印紙が必要になります。

Step2.用紙に内容を記入する

購入した用紙に必要となる情報を記入します。

申請書は車検証を再発行するための情報を記入する書類、手数料納付書は収入印紙を貼る書類になります。

それぞれの書き方は、参考例があるのでそれに従って書けば大丈夫です。ここでは詳しい内容は省略させてもらいます。

Step3.窓口で車検証を再発行する

窓口に書類を提出して、再発行の手続きを行います。不備があった場合は、指摘してもらえるので訂正すれば大丈夫です。

窓口が混んでいなければすぐ再発行してもらえるようです。友人曰く、3分も待っていないそうです。

以上で車検証の再発行は完了です。もし自賠責なども一緒に無くしてしまった場合は、そちらも再発行を行いましょう。

バイク車検証の再発行は簡単!早めの手続きを

車検証の再発行は、自分のバイクのナンバープレートに対応している運輸支局に行くことさえできれば、非常に簡単です。

車検証がなくても捕まることはほぼ100%ありませんが、ない状態で車検を迎えてしまえば少し面倒なことになってしまいます。無くしたことに気づいたならば、なるべく早め早めの手続きをしましょう。

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