バイクで2人乗りするための条件と違反時の罰則

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werner22brigitte / Pixabay

これからバイクの免許を取りたいと考えている人の中には、恋人や友人を乗せてのタンデムツーリングに憧れている人も多いのではないでしょうか。

タンデム走行は、普段ひとりの時とは違い、同じ景色・風・時間を親しい人と共有できとても楽しい時間を過ごせます。

しかし、その一方で低速時のバランスが取りにくく、ブレーキの制動距離が長くなるなど安全面で注意しなければいけないことが多く、いつも以上に注意力と技術力・慣れが要求されます。

そこで法律上には、運転に慣れていない人が2人乗りができないように規制があります。

1.バイクで2人乗りができる条件

1-1.排気量は51cc以上

まず最初の条件は、2人乗りができるバイクの排気量は51cc以上であるということです。

つまり、原付でも黄色ナンバーやピンクナンバーの原付二種(51cc~125cc)ではタンデム走行が可能です。よく観察すれば分かりますが、50cc以下白ナンバーの原付一種ではシートが一人分しかありませんが、原付二種では二人分のシートがあります。

→「バイクのナンバーの色と種類

1-2.免許取得から1年経過(高速道は別条件)

利用するバイクの排気量に加えて、運転の経験年数と高速道では年齢に条件があります。

  • 普通道路:運転免許交付から1年以上経過
  • 高速道路・自動車専用道:運転免許交付から3年以上経過、かつ運転者が20歳以上

なお、免許の種類は大型二輪免許、普通二輪免許、普通二輪免許(小型限定)のどれかの免許を交付してから、全ての合算期間になります。

1-2-1.ただし首都高では一部区間で2人乗り禁止

首都高速道路では、免許取得年数と年齢に加えて一部2人乗りが禁止の走行区間があります。ただし、サイドカー付きの場合は走行可能です。

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出典:首都高ドライバーズサイト

僕は首都圏在住ではないので、道路事情はあまり知りませんが下道が混む都心部の高速道路が利用できないのは非常に不便なことは一目で分かります。その点、以前住んでいた大阪も下道は混みますが、阪神高速は渋滞するといえ二輪通行できる点で恵まれていたのかもしれません。

環状線が開通してきているので以前ほど不便さはなくなっていると思いますが、それまで千葉と多摩方面の通過などはどうしていたのか気になりますね。

2.もし捕まってしまった場合の違反点数と罰金

法律で決まっているからと言っても、我慢できないというのはライダーの性です。そこでもし捕まってしまったら、罰則はどうなるのでしょうか。

二人乗りは、道路交通法七一条の四項の「大型二輪自動車等乗車方法」に違反します。

罰則は、違反点数2点と反則金12000円でそれほど厳しくはありません。しかし、免許取得から1年間は持ち点が3点しかない初心者にとってはかなりの痛手なので、やめておいたほうが無難です。警察にばれないだろうと考えていても、運転になれない人は見ればすぐ分かります。

また、その状態で事故をすると任意保険が降りない可能性も高いので、わざわざ危険を背負ってまでタンデム運転をしないようにしましょう。

さいごに.ルールを守って楽しいタンデムツーリングを

バイクの2人乗りは、搭乗者の命を預かる行為です。

まず最初に守らなければいけないことは、法律面での条件です。

それに加えて、運転手は急加速・急制動・すり抜けなどを避けて安全走行をし、搭乗者にもしっかりとしたヘルメット・服装を装着することが必須となります。

ツーリング中もしっかりとコミュニケーションを取って、事故なく楽しい時間を共有しましょう。

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